不定詞
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解説
■不定詞(infinitive)とは、時制・人称などに影響を受けず、名詞・形容詞・副詞の働きをする準動詞
 英語の動詞には定形動詞(finite verb)と非定形動詞(infinite verb)の2種類があります。定形動詞とは、我々が一般的にイメージする動詞のことで He plays/played tennis. のような時制や人称によってある形が定まるものを言います。一方、非定形動詞とは、 He wants to play tennis. の to play のように、人称や時制に影響を受けずそのようなものによって形が決定されないものを言います。
 さて、英語には非定形動詞が「不定詞」「動名詞」「分詞」と3種類存在します。学校文法ではこれらを「準動詞」と呼んでいます。「準動詞」は、意味上の主語を持ったり、完了形、受動形を持っているといった点で、共通した性質がありますので、相互に関連させながら学習していくと理解が早まります。よって、本システムでは事項同士の関連付けを施してあります。関連項目をたどりながら事項横断的な理解が可能です。
 本セクションでは「不定詞」を中心に学習していきます。現代の英語では "to 原形"が不定詞の主要な形であり、状況によって「~すること」と名詞の働きをしたり、「~するための」と形容詞の働きをしたり、「~するために」と副詞の働きをしたり、と意味の範囲が広いのが特徴です。それは元々3つに分かれていた表現が現代では一つに統一されたという歴史的事情にあります。詳しくは不定詞とは何か?(英語史)を参照してください。
 最後に、不定詞の学習で最も注意を払って欲しいのは「副詞的用法」であり、種類が多いためになかなか手が回らないという方もいるかもしれません。急ぎで仕上げねばならない方は、例文の暗記をお勧めします。
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