(物理II)入試問題・電磁気(コンデンサー、単振動)東京大1990

[教科] 物理 [出典]1990東京大学[重要度] 重要 [難易度]

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 図のように向かいあった2枚の極板A,Bは平行板コンデンサーを作っている。質量 m の極板Aは質量の無視できるぱねにつながり,絶縁体の床の上を摩擦なく運動できるとする。また極板Bは固定されている。ばねの長さが自然長のときの2枚の極板間の距離を d ,そのときの電気容量を C0 とする。コンデンサーに電荷がない状態でAを自由振動させたときの角振動数は ω0 であった。Aの変位を x であらわし,ぱねが自然長のとき x = 0 とする。ただし,AからBへの方向を正とする。また,この問題では,常に x/d の絶対値は 1 に比べて十分小さいとする。スイッチを閉じることにより導体のばねを通して電圧 V0 を両極板の間にかけることができるが,ばねのインダクタンスは無視できるとする。以下の設問に答えよ。(記述問題を選択問題に改題しています)

(1) ばねが自然長で静止している状態で突然スイッチを閉じたところ,Aは単振動を始めた。Aの変位が x のときに極板Aに蓄えられている電荷を Q(x) , コンデンサーの内部でAからBに向かう電界の強さを E(x) とする。Q(x) および E(x) を x の関数としてあらわせ。

答えに確信があります

答えに確信があります

(2) Aに働く電気的なカの強さは x の関数であり, (1/2)Q(x)E(x) とあらわされる。これを利用して設問(1)の単振動における振幅 a1 と角振動数ω1 を求めよ。ただし, |s| ≪ 1 なら (1 + s)α ≒ 1 + αs という近似式を利用せよ。

答えに確信があります

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(3) 振動しているAが,最も左に寄る直前,および左端から右へ動き始めた直後の2つの場合について,回路に流れる電流 i (図に示した矢印の向きを正とする)は正,負,ゼロのいずれか,理由を付して答えよ。

直前:

  • ゼロ

答えに確信があります

直後:

  • ゼロ

答えに確信があります

また,図2に示したように回路のそばにコイルを置いたところ,コイルの両端に振動電圧があらわれた。Aが最も左に寄ったとき,コイルの両端に生じる電圧( b を基準にした a の電位)は正,負,ゼロのいずれであるか,理由を付して答えよ。

  • ゼロ

答えに確信があります

(4) 次に,振動しているAが x = 0 の位置にきたとき,急にスイッチを開いた。この時刻を t = 0 とする。その後のAの単振動の振幅を a2 ,角振動数をω2 とし,スイッチの両端にあらわれる電圧 v(t) ( g を基準にした h の電位)を時間の関数としてあらわせ。また,角振動数ω2 はいくらか。

答えに確信があります

  • ω2 = ω0
  • ω2 = ω0 / 2
  • ω2 = 2ω0

答えに確信があります


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